遠くへ旅に出たい創作者の雑記

取り留めのないことを思いついたままに書いてます。自サイトにて一次創作の小説とイラストをぼちぼち。URL:https://plus.fm-p.jp/u/no104fish

恋と深空(ほぼ?ネタバレなし雑感)

今年の1月18日にリリースされた乙女ゲーアプリの『恋と深空』を22日からプレイし始めました。

何かすごい作り込みの3Dだけど、現代物(キャラ名からの先入観)でただ交流して楽しい系の乙女ゲーは退屈に感じてすぐ飽きるタイプなのでプレイする予定は全然なかったのですが…

アクションゲー要素有り、本編シリアスなのに突然恋愛?的なことする…どんな顔してプレイしたら良いのかわからない乙女ゲーと聞いてめちゃくちゃ興味が湧いてしまい始めるに至りました。

【シナリオ】

シナリオは現在4章まで進んでますが、噂に聞いた通りシリアスでした。本編には今のところあまり強い恋愛要素は感じてないです。女主人公で、これからちょっとロマンス要素が出てきそうなバトル物、みたいな雰囲気。私はこのくらいの塩梅も好みだし、ちゃんと戦えるタイプの女の子が好きなので大変嬉しい。

【主人公】

主人公は髪型と髪色はほぼ固定っぽい(一部を除き?)ですが、顔に関してはかなり細かなキャラメイク要素がありました。愛称設定まである。結構細やかで驚きました。ボイスオフは試してないのでどの程度オフなのかわかりませんが、一応オフもありました。戦えるし、実力もあって正義感もあって好感を持てるのですが、唯一不摂生キャラなのが微妙に気になる…体力仕事なんだからちゃんと寝ろ、食べろ。

【バトル】

バトルはフィールド内でのアクションバトル。某SNSではモンハンに例えられたりしてますが、そこまでの難しいプレイスキルは求められてないなと感じました。というより感覚的にはモンハンというより、極小フィールドでやるダークソウル(雑魚戦)の方が感覚近いイメージ。

乙女ゲーということもあってか個人的な体感の難易度はやや緩めという印象。たぶん私が乙女ゲーマーではなく、元々は一般ゲー中心プレイヤーだったってのもあるかもですが(※といってもあまり上手い方ではないです)

おそらくエルデンリングとかダークソウルとかバイオハザードとかそういうのもやるんですっていうゲーマーには簡単、そういうのには縁がないという生粋の乙女ゲーマーにはちょっと難しい、くらいの難易度(一応オートプレイ機能も搭載されてます)

武器は今のところ銃、片手剣、大剣、杖の4つ。銃と杖が遠距離なのですが、オートエイムなので「エイムがあまりにもクソ」と弟に評され、友人とバイオハザードをプレイした際にはナイフとハンドガン以外の全てを託して赤ちゃんプレイしていた私でも余裕で使えます(エイムのクソさもさることながら、色調薄いバイオハザードなどはゾンビが傍にいても全然視認できない。音楽だけで近いのはわかる)今よく使ってるのは銃で、敵を遠くから手軽に殺れて便利。でも銃は攻撃力がイマイチらしいので、できれば片手剣とかも使えるようになりたいところ。

カードに装備させるコアというものがあるのですが、原神をプレイしている人には伝わるのですが、聖遺物システムのようなものがあります。まさか乙女ゲーでこの廃人仕様を見ることになるとは思ってもいませんでした…(原神もやってます)中国のゲームは聖遺物システム好きなんですかね…?

攻略キャラ3名のうち1名がパートナーとして一緒に戦ってくれるので、そこも心強い。というか、相棒がいるって最高ですね。筋金入りの相棒萌えがあるので、それだけで燃えるし萌えますし思い入れも強くなっていきますね!

話がズレるのですが、フリーダムウォーズというPSPvitaのゲームが相棒萌えとして最高のゲームだったなぁ。戦闘システムも主人公と相棒のキャラメイク、相棒周りのシステムが本当に最高で面白かった。神ゲーになるポテンシャルがありながら、未完成のシナリオとクソみたいに理不尽なゲームバランスでクソゲーの称号を手にしてしまったマイナーゲー。相棒萌えだけで全クリしました。続編出たら買います(望み薄)

【攻略キャラ】

現在3人の攻略対象がいます。同僚のセイヤ、主治医兼親戚のレイ、画家のホムラの3人。私はこの中ではセイヤが好きです。やっぱり仕事(魔物っぽいのと戦う)上のパートナーというポジションが刺さるのと、銀髪も癖なのでかなりのアドバンテージ。あとちょっと抜けてるというか天然っぽい一面があってかわいいのもずるいですね。かなり謎めいた人で、正直現時点では何者なのかほとんどわかりません。何となく未来を知っているのか、年を取っていないのか、はたまたタイムリープしてるのか?と思わせるような、彼の周りだけ時間がおかしい匂わせがポツポツあります。

レイは事件に巻き込まれて死にかけて心臓に何か抱えてる主人公の主治医であり、親戚関係でもあります。かなりクールでちょっと嫌味?を交えながら主人公を心配してくるクーデレっぽい感じ。職業、地位、性格どこから見ても甲斐性の塊みたいな人です。結婚するならたぶんレイが一番良い。ストーリーから、主人公の傍にいるのはただの主治医兼親戚だからではないただならぬ事情がありそうな雰囲気だけはします。

ホムラは画家ということもあってか、少しクセのある掴みどころのないミステリアスな雰囲気でありながら、ちょっと子供っぽいところのあるキャラでした。売れっ子の画家のようで、あまりお金に困ってる様子もないのでお金持ちっぽいです。海に縁があるのかわからないのですが、この人前世は海洋生物でその記憶があるのかな?と思わせるような発言がぽつぽつあります(※さすがに前世海洋生物ではないと思いますが、何か海と関連はありそう?だと思います)ホムラのカードがめちゃくちゃ揃うので、戦闘では主に彼のお世話になってます(笑)

そういえば、キャラの3Dの作り込みがすごくて、特に手の肌の感じとか見ると触った感触が想像できそうなほどリアルで驚きました。顔もとてもリアルな質感で現実にもこんな感じの美形がいそうだと思わせてくれる感じでありながら、さすがに現実とは違うなってなる絶妙なラインだなーってリアルな夢の中にいる感覚になれるのが良いですね。

そんな感じで、ぼちぼちプレイ継続していこうかなと思ってます。