遠くへ旅に出たい創作者の雑記

取り留めのないことを思いついたままに書いてます。自サイトにて一次創作の小説とイラストをぼちぼち。URL:https://plus.fm-p.jp/u/no104fish

キャラ立ち絵のラフ描いた

元旦に更新したブログの内容を実行すべく、4.5頭身の練習を兼ねて差し替え用のキャラの立ち絵のポーズとか決めながらラフ描いてました。

普通の頭身よりもずっと描きやすい感じがするし、今まで何か上手く描けないなってなってただろうポーズを取り入れたりできて嬉しい。キャラらしさを意識したポーズや表情を考えるのも楽しいですが、ちゃんと形として出力できてるとなお楽しいですね。あとは本番描くときに「やっぱラフの雑さで誤魔化せてただけで本番では上手く描けない!!!」といういつものあるあるが起きないことを祈るばかり…

ブログ掲載用にラフをスマホで撮ったのですが、昨日のブログでも触れたように本当に下手くそでダメですね。しかも描き直しやらで紙がすでに黒っぽいので加工しても汚い(笑)薄い紙でちゃんと見せられるように描かなかったというのも大きいですが…

画像の大きさ調節とかしてないですが、下にラフを上げます↓

メインキャラのラフ。ポーズのイメージもすぐ決まって描き直しも少なかったフィロメナ(中央上)は色が薄い(笑)いつもと比べるとアイゼア(左上)は上手く描けてる気がします。絵柄と画力の関係で青年キャラすごく描きにくくて…でも今回は表情が本番に持っていきたいと思えるくらいのお気に入り具合。エルヴェ(左下)はいつ描いても描きやすいけど、今回はポーズに悩んで一番凝った気がします。スイウ(右下)はもうちょっとポーズ考え直して(刀面倒くさいし)も良いかなと思うけど、これでいけたらいきたい。メリー(右上)は髪飾りの靡き方だけ悩み中。

サブキャラのラフもちゃんと描いてます。立ち絵ある33人全員描きましたとも…。その中でも上手くいった3人が固まってたのでこちらも画像にしてみました。相変わらず画像は汚い。特にミルテイユ(左端)はポーズも表情もかなりお気に入りだなって思ってます。クロミツ(中央)とモナカ(右)はコンビなので、一枚絵の中に同居しても違和感ない感じになるように意識してポーズとか考えて描いてます。

サブキャラを作って、一回目にデフォルメ立ち絵にしたときは画力足りなくて表現しきれなかったイメージが今回不思議と描けるようになってて表現できて少し驚きました。

昔からたまに起きる現象なんですが、しばらく絵から離れて(意図的にではなく多忙とかやる気のなさとかで)手も鈍って下手になってるんだろうなーって思った頃に描いてみると、以前は描けなかったものがスルスルと描けるようになってることがあります。今回だと右向きの顔とか正面の顔、ウェーブ髪、手や足のニュアンスあたり。

何だろう?手癖が抜けるからなのかな?一度描けるようになると描けなくなることはないので、画力がなぜか微上昇してる可能性もありますが。これも絵描きあるあるなのかな?

とにかく脳内のキャライメージに近づいた結果、前回の立ち絵とは少し印象の変わったサブキャラもいるかもしれない。ということです!

あとはちゃんとデジタルに描き起こして、色もつけて、今回はちゃんと影とか加工もして一人ずつ頑張って仕上げていきたいです。

アナログイラストとスキャナーの話

私はデジタルだけでなくアナログで絵を描くのも好きです。特に色鉛筆で塗るのが好きで、紙の目が出るのもアナログの味として好きなのですが、デジタルデータになると途端に汚くて雑に感じるのが悩みです。

そもそもアナログイラストをデジタルデータとしてキレイに取り込むのって難しいですね。素人なうえスキャナーも持っていないからなのかもしれないですが…

一枚絵を描いて、もう少し目が目立たないように塗り込むかこのまま完成にするか迷っているイラストがあるのですが、いざスマホのカメラで撮ってみてもどうしても影が入ったり光の加減で陰影ができてしまいます。もちろん絵から離れて撮ってトリミングとかしてますし、加工すればある程度軽減はできるんですけど、どうしても元の絵のようにはなかなかいかないなぁと。

最近のスキャナーってどんな感じだろう。良い感じに取り込んでくれてそんなに高くないなら買おうか、でもそんなに頻繁に描くわけでもないしなーと悩み中…

あけましておめでとうございます!

私の住んでいるところは快晴で清々しい年明けとなりました。今年もまったり創作を楽しんでいけたらいいなと思っています。よろしくお願いします。

せっかく新年にブログを更新しようと思い立ったので、やりたいと思っていることを抱負みたいな感じで書き記しておこうかな(今年できたら…いいな……!)

①本編後の長編小説更新継続

②4頭身〜5頭身の絵柄練習、キャラ紹介イラストの差し替え(サブキャラ含む)+キャラ紹介文の文量増やす

③サブキャラ視点等の短編小説書きたい

④本編漫画書いてみる

⑤新しい世界観設定とキャラで小説書きたい

パッと頭に浮かぶのはこんな感じなので、少しでも実現できるように頑張っていきます。今年はもう少し創作にあてられる時間ができるといいなぁ…

通常頭身絵とデフォルメ絵と漫画と…

現在の創作を始める前、自分のオリキャラや自分だけの物語というものに憧れがあり、漫画で一次創作がしたくていろんな設定やキャラを構想してはそのままポシャるというのを繰り返していました。長く一次創作の小説を書いている友人が声をかけてくれたおかげで漫画ではなく小説で始めてみた、というのがきっかけだったという話はちょこちょこ語っているような気がします。

小説が肌に合っていたのか無事本編完結まで書き切り、現在本編後の話ものんびりと進めている状態です。憧れだったオリキャラと自分だけの物語を作れて充実しているのですが、この小説を絵にしてみたいなという気持ちが定期的に湧いてきます。

挿絵的な感じで好きなシーンをイラストにすることも考えたのですが、画力ないだけでなく致命的に背景が描けない…!と断念。当初夢見ていた漫画にしてみたいという気持ちもあるのですが、やはり背景が描けないというのと、通常頭身絵での複雑な絵やらコマ割りやらパースやらと壁がたくさん。

画力ないなりに、通常頭身絵よりもデフォルメ絵の方が得意ということもあって本当に漫画に向いてないなぁなんて思っていました。もちろんデフォルメ絵描きが漫画描けないなんてことはないです。ただ自分の小説のシリアステイストとデフォルメ絵はあまりにも雰囲気が合わないしなーって感じていました。

ですが世の中にはデフォルメのようなかわいい絵柄でありながら、シリアスかつ面白い漫画を描いている方は大勢いらっしゃると思います。そういった作品に出会ったことで、言い訳でしかなかったんだなと感じました。しかも私は100%趣味なので、別にコマ割りが変でも背景が死んでても良いじゃないか。やりたいならやってみたら良いじゃないかと思うようになりました。

今は漫画を描くほどの余暇がないのですが、いつかもう少し余裕ができたら描きたいなという夢は持ち続けていこうかなと。

通常頭身絵が苦手なのは7頭身や8頭身にしようとしてるからだというのにやっと気づいたのと、漫画にするのに完全デフォルメは描きにくいので5頭身〜4頭身前後で新たに絵柄を確立させられるようにぼちぼちと練習していきたいです。通常頭身に近いと苦手意識が出そうなので、ややデフォルメ強めな感じにしようかなと思ってます。

新しく挑戦したいとか目標ができるとやっぱりわくわくしてきますね。もうすぐ年末年始の休暇が来るので、その間に絵を描く時間を作れたらいいなぁ。

Scentlyさんで香水作った話

Scentlyという名前をご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、推し香水専門のネットオーダーのお店です。

だいぶ前の記事で書いたような書いてないようななんですが、創作小説のメインキャラ5人分作りました。それも最近ではなく、だいぶ黎明期の頃?にです。初めてのときの番号が#1900番代といえばだいぶ早い方だなって思っていただけるかもですね。

そんなわけで香水の香りレポではなく、備忘録として主にオーダーシートの書き方の面で少し記事をかけたらなと思って書いてます。

当時はなかったのですが、最近はオーダーのコツなるページが公式で出ているので、こちらを読むと失敗が少ないかもしれません。

Scentlyオーダーのコツのページ↓

https://scently.jp/pages/howtoorder

 

●解釈一致度ってぶっちゃけどうだった?

5人作って3人はイメージに合い、2人はイメージに合いませんでした。

イメージ合った組:メリー、スイウ、エルヴェ

イメージ合わなかった組:アイゼア、フィロメナ

香りの雑感↓

成功組

メリー→優しいけど儚げな香り。復讐から解放された感じで穏やかで幸せな感じ。

スイウ→ひんやりとした夜の森。イメージ一致度No.1。

エルヴェ→雨上がりのイングリッシュガーデン。庭師感はあるけどとてもよく似合う。

失敗組

アイゼア→すごい爽やか。エルヴェに似てるというか鼻がアホすぎてあまり違いがわからない。だが少なくとも彼はこんな瑞々しい爽やか好青年の香りは絶対にしない(笑)

フィロメナ→青空って感じはするけどスッキリしすぎ。ちょっと凛々しくて大人っぽすぎる。フィロメナは南国の花とかパッションフルーツみたいな甘くて弾けてる感じのイメージ。

 

●敗因を考える

Scentlyさんは版権の関係から対象の名前記入はNGです。もちろん画像も送ることができません(まぁ名前は創作キャラの場合は送っても仕方ない感じはありますが)設問に対する選択式の回答、設定と自分の解釈を文章で記入し、それを元に自社開発の香水の中から最も合うと思うものを選んで送ってくれるシステムです。つまり「解釈文」それだけが勝敗を決めます(断言

特に大きく左右するのは、自由記述部分(〜999文字)の世界観などの背景情報の項目と性格の項目だと思います。コツのページに記載がありますが、背景情報は知らない人へ1からプレゼンするように、性格情報はこれぞという内容を絞って、というのをオススメされています。

これで私が何をミスったのかが明白です。そう、性格情報の項目です。

当時コツのページもなかったので、私はキャラの性格をガイドに沿って第一印象と内面とに分けて書きました。これは良いのですが、問題は中身。私はキャラの性格全てを知って掴んでもらえるようにと余すことなく書いてしまったのです。

では、なぜ成功と失敗に分かれたのか。

それはそもそものキャラの内面が単純か複雑かによって分かれてしまったのです。

オーダーシートの書き方にも共通点があり、失敗の原因はここだなとわかるポイントがありました。成功した3人は内面が大体似た方向性の内容に絞れているのですが、失敗した2人は内面の情報の最後にでも〜という反証のような感じの文が入っています。例えるなら「優しい人」を長文でプッシュしておきながら最後に「いざというときは冷酷な判断を下せる」みたいな。

すると調香師さんは困るわけです。これどっちを重視してピックアップすればいいんだろう?と。そしてその答えは解説レターという神のような産物に書いてあります。

「なるほど…そこをピックアップしてしまったからこの香りなんだ」

書いてある内容を読むと納得の香りなのですが、私がピックアップしてほしかった部分ではなかったがためにイメージとの差ができてしまったという感じです。

つまり多少キャラを誤解されてしまったとしても、あえて書く情報と書かない情報は選んだ方が良いと思います。

むしろ「全部わかってくれなくて良い!第一印象+このキャラの一番好きなところ(香りにしてほしい部分)だけ今日は知って帰ってほしい!!こういうエピソードだったんだけどめっちゃ萌えますよね!?ねぇー???(圧)」というくらい振り切った方が失敗しにくいのではないかな?と思いました。

コツの方に記載されているように、薄く広く情報を書くよりは、一つの情報をエピソードやシーン説明つきで深く語る方がより好きな部分の解像度も上がって良いんだと思います。

例えば第一印象が「クール」で、内面が「本当は仲間思い」だったとします。それに付随するエピソードが「仲間の死に泣き崩れた」と「憎まれ口を叩きながらも親身に相談に乗ってくれる」ではだいぶ印象が違うと感じます。前者ならいつもはクールなのに仲間の死に感情を激しく露わにするくらい情の深い人という印象に、後者であればクールだけどなんだかんだ面倒見良い人という印象だと思います。つまりそういうことなのかなと思います。

これから作る方の参考になるかはわかりませんが、少しでも助けになったら良いなと思いつつ〆ます。

サイトにて小説更新しました

約2ヶ月ぶり?くらいに小説の続きを更新しました。

書き溜めておいて前後修正しながら進めていくタイプなので、だいぶ終盤までほぼ完成状態です。ですが慎重に進めたいので、更新頻度は1〜2ヶ月に1話というスピードになりそうな気がします。

 

全く新しい作品の構想も練っているのですが、書きたいものと設定のすり合わせが難しくて難航しています(笑)

ついつい癖で戦闘とか入ってきそうな感じの設定にしようとしがちでダメですね。次は戦闘とかはあってもおまけ程度で、人間関係とかそういう感じのものに主軸を置くような話にしたいなと思ってます。

なんでも詰め込もうというのはやっぱり無理があって、もっと情報の引き算が上手にならないといけないですね…

追い詰められたときほど、その人の本質が表れる

『追い詰められたときほど、その人の本質が表れる』

タイトルにも書きましたが、あらゆる媒体で時々見かけるこの言葉。私はあるときを堺に、この言葉を見ると苦しくてたまらなくなるようになりました。

というのも、自分の本質が人として最低のクズだったと追い詰められたときに露呈した出来事があったからです。

最近あった出来事の一連の流れを追っているうちにそのことを思い出したので、懺悔の思いと気持ちの整理を兼ねてブログに書こうと思います。

 

胸糞悪い話なので少し間あけます。

 

 

 

 

 

前回の記事に引き続き、同じ職場にいたときの出来事でした。私は自己保身から先輩(前回の直属の上司とは別の人)を裏切ってしまったことがあります。

その先輩は仕事が恐ろしくできる人でしたが、正義感も気も強いいわゆる高圧的なお局様といった感じの人でした。部署内の人と揉めたり萎縮させてしまうことも多々あり、何もトラブルになったことがない人の方が珍しいという勢いでしたが、入社したばかりの頃から私にはとても優しくしてくれる人でもありました。

あまりにもトラブルが多いので先輩は異動になったのですが、異動先でもトラブルが起き、また戻すかどうかと話があがりました。部署内の人は一度トラブルを起こしているので、戻ってくることにかなり難色を示していました。

この件を担当していたパワハラ上司に以前「この部署で起きたトラブルの責任はあさりしぐれさんにあるから」と言われたことがありました。もちろん何の役職もなく、入社2年目の下っ端で、ただ部署内の業務をまとめているだけの私の責任なわけがありません。パワハラ上司の管理責任能力のなさをこっちのせいにするなと内心では思っていました。ですが私はこのパワハラ上司という人物の人間性を全く信用しておらず、この人なら私に責任をなすりつけて逃げる可能性は十分にあり得ると考えていたのです(パワハラ上司と呼んでるだけあって、他にもセクハラモラハラ等ハラスメントの見本市みたいな人でした)

もし先輩が戻ってきても、そこはすでに揉めた人たちの集まりです。何かトラブルが起きる可能性はかなり高いのではと考えていました。年齢も勤続年数も私は最年少、先輩自身が「業務をまとめる立場っていっても若くて舐められる」と過去に言っていたことがあり、正直私は先輩に親切にしてもらっている事実と同時に甘く見られているのでは…という自覚もありました。

実際他部署でのトラブルの話を先輩とした際に助言っぽいことを話したのですが、でもあの人は絶対許せない、私は間違ってないの一点張りで聞き入れる姿勢はなかったことを覚えています。そのとき立ち会ったもう一人の社員さんに、私の話はやっぱり参考にもならない考えでしたか?と聞いたところ、そんなことはなかったと言ってもらえたので、全く意味のないお花畑な考えというわけではなかったと思っています。

元々仕事内容だけで直属の上司が限界寸前なくらい多忙なところに(前回の記事に少し書いています)人間関係の管理まで追加されると思ったらとても耐えきれない。私には荷が重い、とても対応しきれない、無理だ。そんなふうに切羽詰まった気持ちだったところで、パワハラ上司が私に尋ねるんです。

「あさりしぐれさん、先輩さんを戻すのどう思う?」

私は正直何と答えるか迷いました。私の一存でもし戻ることになったら同じ部署にいる揉めてきた人たちはどう思うだろうという気持ちもありました。恨まれることも、私は害がないから良いとしても他の人はまた萎縮して仕事する毎日になるかもしれないとも考えました。

結局素直に「私では対応しきれないので困ります」と答えました。私に決定権があるわけでもないのにわざわざ聞いてくるパワハラ上司も本当にクソですが、今にして思えばこれにハッキリ答えたことがそもそもの間違いだったんだと思います。私に決定権はないからパワハラ上司さんに任せますと言えばいい、ただそれだけだったんです。でも当時の私にそんな頭はありませんでした。自分に裁量があると思い込んでいた無知も大きいです。

後日、パワハラ上司と先輩が話し合っているところに呼び止められました。正直、忙しいって見てわからんのか???とイラッとしましたが、無視するわけにもいかず会話に加わることに。開口一番信じられない一言をパワハラ上司は言いました。

「あさりしぐれさんも先輩さんが戻ってくるの嫌って言ったんだよ。ほら、あさりしぐれさんも言ってやってよ」

正直は?って怒りと、実際に困ると言った手前、言ってないというのも嘘っぽいしと血の気が引く思いでした。とにかくその瞬間いろんな意味で腹が立って強めに「嫌ではなく困ると言ったんです!私ではトラブルの対応はしきれないというだけで先輩さんが嫌とかではないです!パワハラ上司さんが責任持って対応するなら問題ないです!」的なことを言って弁明したのですが、先輩からすれば嫌も困るも大差ない響きだなと思います。こうして私は親切にしてくれた先輩を自己保身のために手酷く裏切って傷つけました。

その後先輩から、そんなふうに思っていたのか、困らせてしまって申し訳なかったという連絡をもらいました。私は罪悪感と申し訳なさで、パワハラ上司の責任なすりつけ発言と自己保身に走ったことを伝えて謝罪しました。それから間もなく先輩は退職していきました(理由は私だけではなく会社から別件で退職勧告があったと後で聞きましたが…)

全て終わって思うのは「先輩は100%庇える人ではなかった」「パワハラ上司が終始クソムーブだった。くたばれ」ということを加味しても、追い詰められた末に表した本性が親切にしてくれた人を自己保身で切り捨てるというゴミクズ同然の人間性だったということです。

元々正義感というか人間性に対する潔癖さがあり、自分は善良な側だとどこかで思っていた傲慢さが災いし、自分自身に絶望も失望もしたし、本当に酷く打ちのめされました。実際にいまだに気分をドン底に突き落としてくれる深い傷となって心に刻まれています。

ここまで読んでくださった方は気づいていると思うのですが、これだけ酷いことをしておきながら、先輩やパワハラ上司の落ち度(事実ではあるけど)やこの出来事が心の傷になったことを私は書き記しています。そこが私がゴミクズたる所以なんだと思います。

私だけが悪かったわけじゃないと思わないと、とてもやっていけないんです。そもそも巻き込まれてしまったことで深く心に傷を負うことになったという被害者意識が確かにあるんです(自分のアホムーブももちろん一因ではあるけど)

『追い詰められたときほど、その人の本質が表れる』

本当にキツくて見たくもない言葉ですが、全くその通りなんだと思います。私はこれからも自分は人として最低な人間だったという事実を背負っていく生きていくしかないんです。

将来少しでもこの出来事が活きて、追い詰められても誠実に対応することを忘れずにいられたらと思うばかりです。