私が今選んでやってるのはプラバンアクセサリーなのですが、透明感のあるものにするか、磨りガラスのような中間を目指すか、透け感のないものにするか、自分が好きな感じがどれか色々模索しています。
プラバン一つとっても、作るモチーフ、立体か平面か、着色する画材、着色のしかた、透明不透明、やすりがけするか、やすりの目の粗さ、作るものの大きさ、コーティングをするかしないか、コーティングを何でするか、いろんなところで仕上がりに差ができるので、自分の理想に近づけるのにどれを試そうかなって考えるのも楽しいです。
とりあえず何度か作ってみたところ、コーティングなしだと磨りガラスっぽく、コーティングすると透明な感じ強めで出来上がってるのですが、前者だともう少し透け感があったほうが好みな気がするし、後者だともう少し透け感ない方が好みなような…更に色々試してみて見比べていかないと納得するものはできないかもです。
プラバンっていうと小学生の頃にやったって方も多いかもですが、私は面白そうだと思いながらもやったことはなくて。ハンドクラフト始めるにあたって、レジンやディップフラワー、樹脂粘土も候補に入っていたのですが、かつての憧れからプラバンを選びました。
大人になった今やっても、あの焼き縮まっていく感じは見ていてわくわくしますね。色を着けたものの変化も楽しいし、童心に帰る。
絵の塗り方を模索してるときもそうなんですが、こうやって自分の好きな雰囲気ややりやすさを追求してあれこれ試行錯誤するの結構好きです。特に自分の理想に近づいたなと感じる瞬間がなかなか普段からは得難い快感というか。
元々裁縫があまり上手くないし、前職では機械修理とかの作業が苦手(軍手のサイズが合ってないのもあったかど、よくネジやボルトをポロポロ落としてた)だったので、手先は不器用だと思ってたんですが、意外と工作そのものは向いてるかもしれない。
思えば学校での美術の成績も彫刻や版画みたいなときは良かったし、技術も物作りのときでも平均より上の評価はもらえてたなぁと。父の日曜大工の廃材であれこれ作るのも好きだったし、工作自体はずっと好きだったし。
裁縫は好きじゃないし、機械修理も興味がないので、単純に好きじゃないことはできないタイプなんだろうな(笑)
なかなか思うように時間が割けないのがもどかしいですが、早くアクセサリーにしていく段階に入りたい。というかそこからが手先の話も関わってきて本番かもしれない。