一昨日から実家へ帰省しました。いつもは自分がやってることをやらなくて良いのが楽…!
帰省のときはいつも手土産を持っていくのですが、手土産を選んでいるときにいつも思い出す母の言葉があって…
母は昔上京して働いていた時代があったのですが、帰省のときには手ぶらで帰っていたらしい。私は実家といえど手土産を持っていくのは礼儀の面もあると思っていたし、そう考えるようになる教育をしてきたのは母なので疑問に感じて質問しました。返ってきた答えは
『私が帰ってくることが手土産だから』
でした。
す、すごい…自己肯定感の塊じゃん…と聞いた当時も今も思います(笑)
母は母親(私から見て祖母)とはあまり仲良くなかったらしいですが、末っ子で歳の離れた兄姉がいて、父親(私からみて祖父)や祖母(私から見て曾祖母)からとても可愛がられて育ったらしいので納得といえば納得なのですが。普段はあまり自分に自信がなさそうなことを言うのでギャップがすごくて強く印象に残ってる言葉になってます。
※誤解を招きそうなので書きますが、母から手土産を催促されたり、実家に帰省するときは手土産を買っていくものと言われたことはありません。むしろ気を遣って買ってこなくてもいいと言われました。私がそれでも買っていくのは私個人の礼儀半分喜んでほしい半分の気持ちです。